STUDIO VOICE vol.410

テーマは「ヴァーサス」。

対峙する"何か"を置くことで、勝ち負けを決めるのではなく、
自分の立ち位置とこれから進む道を明らかにする。
そこから現れる"今"
特集の頭では、長年に渡り自分と向き合いながら創作を続ける
レイモンド・ペティボンを取り上げる。ニューヨークで行われた
回顧展「A Pen of All Work」の模様を写真家、小浪次郎が撮り下ろす。

ラフ・シモンズが指揮する新生カルバン・クラインと1990年代のカルバン・クライン。
両者の広告ヴィジュアルに共通するユース像に迫る。

俳優の村上虹郎が対峙するのは3人の写真家。
世代もアプローチも使うカメラも異なる写真家が切り取る村上虹郎の姿とは。

シンガーソングライターのマック・デマルコと細野晴臣。
世代と国境を超えて両者が交わした往復書簡を誌面にて公開する。

特集の目玉は、スケーターのジェイソン・ディルが主宰するFucking Awesomeのフォトダイアリー。
ショーン・パブロやナケル・スミスなど、ディルを父のように慕うFAファミリー5年間の記録。

ルポルタージュでは、若干21歳のファッションデザイナー、高橋颯人にフォーカス。
敬愛するデザイナー、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクにポートフォリオを見せるまで、
2ヵ月に渡って若きアルチザンの挑戦に密着した。

他、写真家は過去のパートナーを写した作品とどう向き合うのか?をテーマにした写真家 vs 元恋人や、
ザ・スミスの熱狂的ファンで、自らモリッシーをモチーフにしたTシャツを制作するインディーズブランド
Strangeways NYCのデザイナー、ショーンが語るオフィシャル vs アンオフィシャルなど、30組以上のvsを収録。

リチャード・プリンス vs リチャード・プリンス、石川竜一 vs 川島小鳥、エマ・ワトソン vs イヴ・シェレル、
ニコ・ヤング vs ジョセフ・ザボ、ヨーガン・テラー vs 塩田正幸、コンピューマ vs 松永耕一、
タイロン・ルボン vs ジェームス・ルボン、ヴォルフガング・ティルマンス vs ヴォルフガング・ティルマンス、
クリストファー・ウール vs ジョシュ・スミスなど。

¥591

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